今月4日、ロッテを自由契約となった渡辺俊介投手が、メジャーリーグへの移籍を目指す事を発表しました。
彼は、優勝した2006年のWBCの頃から、メジャー挑戦の思いが芽生えていたそうです。
この事に対する海外の反応です。
ttp://ja.reddit.com/r/baseball/comments/1q6ve6/37year_old_japanese_sidearm_starter_shunsuke/
このスレッドに対する海外の反応です。
・彼は、WBCの日本チームのレギュラーだね。
彼のリリースポイントはとても低いから、たまに地面で手をカットしてしまう事があるんだよ。
最初か2番目のWBCの時に、みんなが彼の事を騒いでいたのを覚えているよ。
俺は実家の部屋に、ワシントンポスト紙が彼の事を扱った記事を貼っているよ、俺がサブマリン投法を始めた時からずっとね。
>・俺は日系アメリカ人だけど、彼は俺のヒーローだよ。
ずっと彼の投球を生で観たいと思っていたから、これは実現して欲しい。
おそらく、それほどは投げられないだろうけど、バッターの顔に「何じゃコリャ」みたいな表情が浮かぶのは見てみたいね。
>・俺は、彼の投球を春季キャンプで見たよ。
・スカウトの報告では、彼の最高速度は112キロ辺りだって。
つまり問題は、彼がいくつ変化球を持っているかだ。
MLBでやっていけるほどのものを持っているのか?
>・2012年の彼のシンカーは、117キロ辺りだったと思うよ。
まあ、117キロのシンカーと、105キロのスライダー、97キロのカーブが、彼を大投手に見せるって言っているわけではないけど。
彼は、日本で出場する機会が無くなり、メジャーでリリーフとして活躍する事を目指す、日本の年配ピッチャーの一人だね。
大抵の場合、彼らはすでに日本でリリーフをしているんだけど、おそらく彼も、アメリカでリリーフをしたいと思っているはずだよ。
ただ「117キロのシンカー?今すぐ彼を獲得しろ!」っていうチームが出て来るのは、想像がつかないけど。
・このビデオは3年前の物だね・・・・3年ではたくさんの事が変わるんだよ。
・彼は、チャド・ブラッドフォードを思い起こさせるなあ。
チャド・ブラッドフォードとは:
チャドウィック・リー・ブラッドフォード(Chadwick Lee Bradford, 1974年9月14日 - )は、アメリカ合衆国ミシシッピ州ジャクソン出身の元プロ野球選手(投手)。
メジャーリーグでは数少ないアンダースローで、196cmの長身を折りこむようにして投げる。リリースポイントが地面すれすれであるため、投球時稀に地面で手を擦る事もあるという。デビュー当初はサイドスローであったが、年々リリース位置を下げ現在の投法となった。晩年はストレートのスピードが落ちていたが、制球力で衰えをカバーしていた。
Wikipedeiaより。
・即座に頭に浮かんだのが、チャド・ブラッドフォードの事だね。
俺が野球を観始めてから覚えた中で、最も古い選手の名前だよ。
・俺は、2001年のキムVSヤンキースの思い出が蘇って来た。
キム・ビョンヒョンとは:
金 炳賢(キム・ビョンヒョン、1979年1月19日 - )は、大韓民国の光州広域市出身のプロ野球選手(投手)。右投げ右打ち。現在はネクセン・ヒーローズに所属している。
2001年はシーズンを通して活躍したが、ニューヨーク・ヤンキースを相手にしたワールドシリーズでは第4戦、第5戦と続けて救援に失敗し、スコアボードに金が映し出されるとヤンキースファンから"We want KIM!"と声援をかけられる等苦い経験となった。
Wikipediaより。
・これは、ちょっと興味深いストーリーだね。
ちなみに、俺は野球場で働いていた事があるんだけど、スピードガンに触る事が出来たんだよ。
アスレチックスでビッグになったチャド・ブラッドフォードを真似て投げてみたら、偶然普通の投球よりも速い球を投げれたんだよね。
・112キロしか出てないなんて、まったく信じられない。
見た感じ、超高速に感じるけど。
・アスレチックスが、彼をリリーフとしてテストしてくれないかな~。
・斎藤隆がメジャーに挑戦したのも、36か37歳ぐらいの時だったよね。
だから、彼の歳でもやれると思うよ。
>・彼は凄かったよなあ。
・で、彼はナックルを投げられるのかい?
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死人が出たとかで。