海外の反応プリーズ


海外の反応プリーズ (2)


4月14日に、東宝本社で行われたジブリの新作映画「思い出のマーニー」の記者会見にて、プロデューサーである西村義明さんの口から、


「いま、ポスターがスタジオ中に貼られているんですが、宮崎(駿)監督はそれを見て怒っていますね(笑)。『いまどき、金髪の女の子で、お客さんの気を引こうなんて古い!』って。別に気を引くためじゃないんですけど」

http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20140417-00000011-cine


と、語りました。


この事に対する海外の反応です。


・今時金髪の女の子を見て、「彼女はホットだな~、これは絶対に見に行かなきゃ!」なんて思う人はいないでしょ。



・彼は、典型的な「気難しいおじいちゃん」だよな~。
日本における金髪って、文化的な脈絡が失われているのかな?



・もしも、彼女がメインキャラじゃなかったとしたら、彼の言い分も分かるんだけど。
でも、映画の主役を映画のポスターに載せる事の、何が問題なんだろう?
多分彼は、あのキャラが黒髪だったとしたら、文句は言わなかったと思う。
これは不機嫌な老人による、典型的な「ワシのやり方と違う!」タイプの文句だね。



・この映画には主役が2人いるから、彼はそれで怒ったんじゃない?
もう1人の方も、ちゃんと足しておけば良かったんだよ。



・う~ん、自分はこのポスターを気に入ったんだけど・・・。



・ここにいる何人かは、要点を見失っていると思う。

おそらく彼は、単にキャラクターが突っ立っているだけのポスターに怒ったんじゃないかな。
ここからは、映画の内容が「やあ、メインキャラはこの金髪少女だよ、この映画を見に来てね」っていう事以外、何も伝わって来ないからね。

彼は、もっと映画の内容が伝わる、クリエイティブな物を求めていたんだよ。



・彼がハッピーな時ってあるんだろうか?



・ああ・・・宮崎による、全てに対する抑えのきかない怒り・・・・。



>・特に、テクノロジーに対してね。



>・あと、最近の若者に対してもね。



・自分は、宮崎に賛成。
確かに、これは古いよ。
もっと客の注意を惹きたいなら、露出度の高い水着をキャラに着せないと。



・ぶっちゃけ、そんな事は誰も気にしていないよ。
この映画のプロモ関連の物は、他にも色々あるだろうし。
映画の内容自体が良ければ、何の問題も無いね。



・もう引退したんだから、現場の事は現場の人に任せておきなよ・・・。



・まあ、彼の言っている事は正しいよ。
このキャラは、人目を引く様な美しさがあるから、ファンの心は掴めないと思う。
ジブリ映画の主役は、強くて正しい心さえ持っていればいいんだ!
ぶっちゃけ自分は、サンにちょっと恋をしているからね。



>・でも、これが原作に描かれているマーニーの姿なんだけど。
髪の毛、目の色、白いドレスもそのままだし、アンナが初めて彼女と会った時も、マーニーはああいう風に身を前に傾げていたしね。



・これは、彼の復活の言い訳に使えるな。



・まあまあ、落ち着いて下さいよ。
彼女は、スーパーサイヤ人になるかもしれないでしょう?



・もしも自分がジブリで働いていたら、彼女がもっとアップになっているポスターを作って、彼が怒るかどうか見てみたい。
もしくは、はっきりとした萌え絵で、彼女を描き直したい。
そしてそれを、「これは辞表です!」って彼に突きつけて、その場からダッシュで逃げたい。






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