任天堂の宮本茂さんが、イギリスのEdge誌のインタビューで、今後のゲームを作る際の理念を語っていました。
彼は、「自分はお客様だぞ。さあ、自分を楽しませなさい」といった受動的な態度の人々からは距離を置きたいと述べ、「一歩前に踏み出して自分自身に挑戦する事の楽しさを、彼らは知らない」と嘆いていました。
スマートデバイスの普及によって、ゲームが人々にとって当たり前の物となってしまった昨今、こういったカジュアルな市場から離れる事は、一般大衆のための日常に関連したゲームを制作する必要が無くなり、任天堂にとっては良い事であると語りました。
このビデオに対する海外の反応です。
・これは素晴らしい!!
つまり、今後ハイクオリティなゲームが、Wii Uから出るって事だよね!?
・「~したい」と「~する」には大きな違いがあるという事を、心に留めておきたいと思います。
・彼らはWii Fit U以降、すでにカジュアル層を見限っているじゃないか。
・つまりどういう事?
もっとゼルダが暴力的になるって事?
>・もちろん違う。
彼は、たまにゲームを楽しんでいる様な一般大衆向けじゃなくて、本当にゲームに興味を持っている人向けのゲーム制作に集中すると言っているんだ。
・やっと任天堂から、まともな話が聞けたぜ。
・Wii Uは、カジュアル層や非ゲーマー向けのゲーム機。
本物のゲームがやりたければ、PS4かPCをやるさ。
>・いや・・・君はゲームをやった事があるのかい?
あれは、全然カジュアルじゃないんだけど。
君のゲーマーの定義はおかしいんじゃないかな。
>・君は、間違っている。
自分はWii Uを持っているけど、カジュアルゲーマーじゃないから。
・任天堂には、トロフィー/成績・システムの導入をして欲しい。
・カジュアル層から離れるって、どういう事なんだろう?
>・自分は、離れて欲しくはないなあ。
Wii Uには、PS4やXBOX ONEとは同じ様になって欲しくないから。
>・ゲームの制作に集中するって事だろうね。
少なくとも、もう彼がギミック満載のゲームやパーティー・ゲームを作る事は無いんじゃないかな。
・受動的なゲーマーである自分は、もはや終わりなのだろうか?
・任天堂よ、君はそう言うが、どのサードパーティもそれにはついて来ないよ。
>・彼らは、自分たちのゲームについて語っているんだよ。
・Wii Uでもっとハードコアなゲームが出るなら、ぜひとも見てみたいね。
・・・・と、Wii Musicを作った人が申しております。
・これは素晴らしいニュース。
任天堂がこの理念に従って作ったゲームなら、自分は全部買うね。
自分も、カジュアルゲーマーは嫌いなんだ。
・そろそろ、そういう頃合だよな!
・宮本は、自分の人生をかけて新しくて素晴らしいゲームを作り続けて来たのに、人々はFlappy Birdみたいなゲームに夢中なんだもんな~。
彼なら、そういった人々を哀れと呼ぶ資格はあると思うね。(笑
>・もしも彼が漫画家になってたら、どういった事になってたんだろう?
・やった、任天堂が、初代ファミコンの時代に帰って来たぞーッ!
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やめたげてーww